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(2015年 7回)

 

  クリスマスス 白樺スワッグアレンジ   

          

花材:白樺の枝A、ブルニアピックA、ベリーA

   ヒムロ杉P、ローズA、松かさD、あじさいP リボン

  A−アーティフィシャル P−プリザーブド D−ドライ

 

――ポイント――

  ドアや壁掛けにも、クリスマスのテーブルにおいても素敵なスワッグ。フレキシブルに楽しめるスワッグの魅力を体験しましょう。

  スワッグはカタチがそれぞれ異なるため、まず市販にはありません、大振りの作品の存在感は手作りならではです。

  縦置き、横置きか、飾り方によって、相応しいメインの位置を考えて作りましょう。パーツでつくるリボンワークを学びましょう

 

作り方

(1)  白樺の3本の枝の両端を輪ゴムで押さえて好みの長さにずらして、メインを置きたい位置と 少し話した場所をワイヤーで固定します。枝の間にグルーを注入して固定します、輪ゴムをはずします。

(2)  茎を短くカットしたバラを大小をメイン位置あたりに、花全体をグルーでとめます。ワイヤーにひっかけるとより安定します。つぼみは仕上げにいれてもOK

(3)  ブルニアは葉が付いたものと、葉と実をわけたものと、大小つかえるよう小分けにします。ブルニアでバラの足元をかくし、ヒムロ杉、アジサイを小分けにして、背景にボリュームを出します。松かさを添えます。

(4)  流れがでるようにバラの葉を配置します。残りのブルニアやヒムロ杉をくわえ、シルエットをみながら、表面だけでなく、脇も入れていきます。

(5)  メインの位置にあわせてリボンの位置を決め、垂れとリボンの中央を、それぞれパーツにして、流れがでるようにとめます。

(6)  ベリーをからめて完成です。

 

★定期の方は花ドリルの「スワッグ」ページにファイルしましょう。

 

ご質問・連絡先:info@lemonleaf.jp

アトリエレモンリーフ 影山佐知子



こんにちは 今年もあと少しになりましたね。クリスマスアレンジ 是非、楽しんでつくってみてくださいね!

まず、上下を輪ゴムで押さえましょう。あいた両手で好みの大きさになる様、枝をずらします。

枝同士があまりにゴツコツとあたるときは、枝をまわして座りのいい位置にセットしましょう。
さて、あなたはどのようなアレンジになさいますか?形状によってメインの花の位置が変わりますね

たとえば縦の壁掛けなら、中心よりやや上が重くならず、素敵です。横の壁掛けなら、中心か、左右どちらでもOK.テーブルのオブジェなら中央に、背面が壁なら、それもまた表情がちがってきますね。

飾る場所、見え方を考慮して、メインの花の位置をきめます。決めた場所にワイヤーをかけます。縛り位置は正面で大丈夫。お花で隠れますので。

3本束ねて、ワイヤーをきりきりに引っ張り、隙間のないようにして、3〜4回捩じってくださいね。ねじったら開いて、余計なワイヤーはカットします。
メイン位置をワイヤーと、補強のためにもう一ヶ所、少しはなしたところにもワイヤーをおなじようにかけます。
枝と枝の間にグルーを部分的でよいので、接点にに注入して固定します。輪ゴムを外します。
メインにバラをカット 2〜3センチの茎にします。
メイン位置のワイヤ―の部分に、大のバラを挿しこんで、グルーでとめます。茎だけでなく、バラの額全体にグルーをつけるのがコツ。大のバラの茎はあらかじめカーブさせておくと、座りがよくなります。

    中バラの位置を決め、貼り付けます。ワイヤーに無理にささなくてもOKです。写真は下からは挟み込んでいますが、大バラの上につけても素敵です。

ボケ写真になっていてすみません。
<(_ _)>

足場を枝やバラにして、グルーでとめましょう。スでダブルクリックして、文章を入力してください。)
サイドからみるとこんな感じ
ブルニアの茎を2センチくらいにカット
   三本目のブルニアはもっと細かく小分けにしておきましょう。アジサイを入れてからアクセントとして使ったり、後挿しで、立体感をだすこともできます。
メインバラの足元に
小分けにした、杉とアジサイをいれてすこし背景をつくります。アジサイはひらひら感が魅力の花材ですね。ほぐして、小分けにして少量づつ添えて使いましょう。

アジサイが推されてみえるような場所は間引いお花をひろげてあげましょう。

大バラと中バラの間がV字になっている箇所にアジサイをつかうとすぐ埋まります。アジサイは奥につけるのではなく、バラの花びらのへりにそっとのせるようにつけると、ふわっと綺麗にみえます。
アジサイとヒムロすぎが、半分くらいはいったら、松ぼっくりにワイヤーをかけて、好みの位置にとめましょう。

見えやすいように白のワイヤーにしていますが、みなさんは茶色のワイヤーがおすすめです。
ワイヤーはこんな感じです
   こちらの写真ではまだヒムロ杉とアジサイがみえていませんが、みなさんはもっとこれらの背景をいれてから、松ぼっくりをつけましょう。

背景があったほうが、ぐんとイメージもわいて、お似合いの場所がみつかりやすいです。

わたしは欠けのあった場所においてみました。使用する松かさは1つでも2つでも。グルーでとめていきます。
最初のバラの葉もいれていきます。そのままでも、1枚づつでもOK.

葉先は矢印となり、あちこちに方向と流れをだす花材になります。ここから、S字やストレートなど流れを考えつくりましょう。

葉っぱがあると、お花たちもいきいき見えてきますね。
葉をいれているところです。花のガクに裏から留めています。バラバラにしてつかうときは葉の面ではなく、線をみせるようにしましょう。立体感がでます。
7割くらいの花材がはいったら、リボンをつけましょう。裏表があるので、つねに 表がでるようにして、ひっくりかえして、中央のパーツをつくります。
垂れの部分もパーツにします。先端にワイヤーをつけておくと、グルーで挿しむのがスムーズです。
先端のアップ
リボンは縛るのではなく、グルーで固定します。エッジリボンなので、あとからふんわり整えましょう

垂れも大きな流れをつくります。リボンが縛ってあるかのように、入れましょう。

仕上げは、実のついたツルを3つに小分けにし、枝の間、花材の間いにさして、固定します。後に挿して前にくるのもOK

ツルの実はいろいろな方向に向けることができます。仕上げに実の向きをチェックしましょう。

以上で完成です!









今日はクリスマスバージョン!以下 教室のみなさんの作品から 御紹介しますね!
さまざまなデザイン、アレンジ、本当に勉強になります。
あたらしいヒントもたくさんいただきました!




教室風景

みなさん集中しています!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お手製のアレンジで素敵なクリスマスを メリークリスマスを♪
2016年が良い年でありますように




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