アトリエレモンリーフアートコラボレーション6th

 日時 2008年 11/14(金)
場所 新浦安ブライトンホテルにて

 
主催 アトリエレモンリーフ
お蔭様でアートコラボレーションも6回目を迎える事ができました。
たくさんの作品をご愛顧いただき、ありがとうございました。

作品集 画像をクリックすると大きくなります

ガーデンに咲く花たちでのリース。ベースは白でカラーリングしましました。 ブルーXグリーンのグラディエーションの美しさに一目ぼれ。プリザーブドのアジサイのリース グレイッシュトーンのスクエアベースが隠れた主役。
ドライ素材をメインにしたホワイティな逸品。大好きです。 プリザーブドの真っ赤なバラはこうつかわなくちゃ〜!という感じのリースです。
絡まるツタに自然な表情を。躍動感があふれるガーデンブーケはいかかでしょう。 カフェカラーなリース。シックなお部屋でジャズとともに。 リュウカデンドロンはメインに使える、ドライ花材の名選手です。
バイオレット、バイオレット、バイオレット。実はこの作品、人気集中でした。猫柳の頭がかわいいでしょ。
クリスマス定番の赤。このリースも大好きです。 シルバーのレザーボックスにアレンジしました。プリ様、お似合いです。
2連のリースはグリーンをベースにした大作。花材は重厚さと、クリアストーンの透明感が絶妙〜!(偶然ですが・・)
刺繍のあるこげ茶のベース。上品なバラの特等席。
クリスタルなピアノの花器。ハミング♪したくなるようなオレンジ系を。 プリザーブドのバラの色がとにかく、限りなくシックです。ほれ込みました
ツタをリボンの形にしたベース。あえて可愛いくなりすぎないようにシックに 見たトンたん、迷わず花材を購入した、プリザーブドのアジサイ。ワインXグリーンのグラディエーションが美しい。リースするとボルドーな空気に癒されます
黄色のバラをもってきても、やっぱりシックにしたいのが、私流。 黒穂麦の「黒」が天然の良さを語ってくれました。ドライ素材です。
クリスマスな作品。ゆれるミラーチャームで遊び心を
フェルトを着たカップへのアレンジ。あったかそう〜
先ほどのカフェリースといっしょに飾って。 和風クリスマス。銀のリボンを和布にするとお正月まで飾れますよ。
赤いバラをくっきりと見えるのはボルドーな葉のおかげ、クリスマスレッドな作品

作り帯・和小物
一緒に展示会を開催してくださった
アーティストのみなさんです。
 新浦安アーティストの輪
 
ビーズアート 

エッグアート  

ビーズアート
 
ニューヨークビーズアート

ハワイアンキルト・リボンレイ
 
ビーズステッチ

手作りアクセサリー
 
書道

グラスアート
 
陶芸


 
編集後記
お蔭様で今年も無事に展示会が終了しました。今年は6回目です。偶然なのですが、月刊誌「花時間」の掲載も6回目を迎えました。なんだか不思議な気がします。6年というと小学1年生が6年の卒業生になるほどの時間です。なんて長いのでしょう。そしてなんてアッという間だったことか。
この6回の展示会のうちには、すっかりブライトンにも慣れ親しみ、アーティストのみなさんの募集や告知、手配など 手際よくなってきた部分はありますが、はたして私自身は成長したのだろうかと自問自答の日々です。そして成長とはなにをもっていうのか??この機会に少し思う事を書いてみます。
2000年、ドライフラワーオンリーの世界からはじまり、プリザーブドやアーティフィシャルへの時代の流れを組み込み、新しいアレンジ、あたらしい技法など常に自分も学びながら、教室ではみなさんに様々なアレンジをご紹介して参りました。お花のトレンドは変わっても、変わらずに感じ続けていることがひとつあります。それは作品をつくる上での、主役はご本人であり、その作品はその方の個性でしか表現できないものをもっているということです。
おそらくアートとは、鍛錬して成果を得るようなものではなく、その人らしさの表現がどこまでできるかを、楽しみ、追求するものなのでしょう。つまり誰もがみな唯一無二のアーティストなのです。お手本が目の前にあったしても、絶対に同じものはできあがりません。私はご指導こそさせていただいておりますが、みなさんの作品は私には作ることはできません。私もまたみなさんと立場はかわらないのです

展示会の私の作品を素敵とおっしゃってくださるなら、その方もまた似たような好みと共感しあるセンスをおもちなのです。「こんなのを飾りたいね〜!こんな色がいいよね〜」と心おきなくいえて、純粋に共鳴しあえることはとても心地良いし、幸せなことですよね。好きなものを好きといいあえる、仲間って実は最高なんです♪展示会ではそんな様々な共通項をもった方に、たくさんお会いできて、お顔がみれて本当に嬉しかったです!!私にとっては最高の一日でした。

私はこれからの教室や展示会をみなさんの「好き」をますますふくらますことができる場所にしたいと思っています。センスのいいもの、素敵なものをこれからもたくさん、みなさんと一緒に、見たり、作ったりしていこうとおもっています!

そしてご参加いただいたアーティストのみなさんのこの笑顔。本当にすべての準備の苦労も吹き飛ぶ思いがします。開催してよかったな〜と今年も思っています。どんなアートも手作りするその気持ちは一緒です。また来年も一緒にご参加いただけたら嬉しいです。

ご来場くださった皆様、ご参加くださった皆様 本当にありがとうございました